摂理と『花はどこへいった』 〜ベトナム戦争の足跡〜
『ガイアの夜明け』という番組を見ている。
日本の経済について、割とつっこんだ内容で本音っぽくて
面白いなと思って見ている。
けれど、そのTV制作に携わっている人は、
「本当に自分がつたえたいことは伝えることができない」と言っていた。
やっぱりスポンサーや色んな人間関係・企業との付き合いの中で、
番組化できることと出来ないこととあるみたいだ。
この番組でそうなら、
他の局や、他の一般的な番組なんか
もっとそうだろうなーと思った。
ま、お金もらって作ってるんだから、仕方ないといえば仕方ないのかもだけど。
その点、自主映画では、いいたいことが描けるんじゃないかなと思う。
勿論、違うって言う人もいるかもだけど、
TVに比べたら遥かに自由度が高いのかな〜と。
この『花はどこへいった』って映画は
元アメリカ兵で、フォトジャーナリストの夫を持つ奥さん(日本人)が、
夫の死が枯葉剤の影響ではないか?と疑いを持ち、
今のベトナムを取材しにいったドキュメンタリー。
映像は、残酷なほど痛々しい現実を生々しくみせてくれた。
奇形児、知恵遅れの子たちの映像・・・。
枯葉剤の影響だと、素人でも思う。
ベトナムの人達だけでなく
当時ベトナムに派兵されていたアメリカ兵士らも
子供が奇形だったり、自分自身も癌等の病気ではやくなくなる人も多いそうだ。
けれど、アメリカ側は認めない。
2004年頃、当時枯葉剤をアメリカ軍に売って莫大な利益を得た薬品会社に
訴訟をおこしたが、一回目は敗訴。
アメリカ政府とベトナム政府の政府間同士の話で
薬品会社が損害賠償をする責任がない、という言い訳らしい。
大抵のベトナム人はとっても貧しくて、
恐らく訴訟なんかする余裕もないほど、
生活するのが精一杯な人が殆どだろう。
沢山の家族がうつっていたが、
奇形の子供達を抱えても、皆明るかった。
兄弟も仲良く面倒を見ているし、
お母さんも、本当に愛情をかけて育てている。
「自分が産んだから、面倒をみないと」
「誰のせいでもない。戦争だったんだから」
と、運命を静かに受入れ、家族で助け合いつつましく生きる姿に
感動した。
恵まれすぎた日本で、親が子を殺し、子が親を殺すような社会が
恥ずかしく思えた。
ただ、
初監督作品みたいだし、
やっぱり個人で作るには資金力不足とかもあるからなのか、
『映画』と呼ぶには、芸術性が高いわけではないが、
訴えるものは強い。
そこに真実があるからだと思う。
一人のアメリカ兵は、
ベトナム戦争後、何年かしてベトナムを訪れた。
「戦争の時はベトナム人のことを全く知らなかった、知ろうともしなかった」
自分が受け入れてもらえるか、とてもこわかったが、
あるベトナム人に「よくきてくれた」とハグしてもらって、
涙を流したといっていた。
そのアメリカ兵は、今はベトナムに
体の不自由な子達の学校を作って運営している。
人が人でなくなる戦場で、
人としていらっしゃった
先生の精神力は並大抵でないことを改めて感じた。
戦争は、その一瞬だけでなく、
何十年も、人々の体に、心に残酷な傷を残す。
摂理の先生は、戦争がおきるなら
自らが苦しんだほうがいい、という方だ。
誰もが平和を望んでいるが
本当の平和は、先生しかもたらすことが出来ないと思う。
このドキュメンタリーは、大阪・神戸・東京・名古屋でも8〜9月、
随時やっているので、
何かみようかなと思っている人はリストに加えてみてください☆
日本の経済について、割とつっこんだ内容で本音っぽくて
面白いなと思って見ている。
けれど、そのTV制作に携わっている人は、
「本当に自分がつたえたいことは伝えることができない」と言っていた。
やっぱりスポンサーや色んな人間関係・企業との付き合いの中で、
番組化できることと出来ないこととあるみたいだ。
この番組でそうなら、
他の局や、他の一般的な番組なんか
もっとそうだろうなーと思った。
ま、お金もらって作ってるんだから、仕方ないといえば仕方ないのかもだけど。
その点、自主映画では、いいたいことが描けるんじゃないかなと思う。
勿論、違うって言う人もいるかもだけど、
TVに比べたら遥かに自由度が高いのかな〜と。
この『花はどこへいった』って映画は
元アメリカ兵で、フォトジャーナリストの夫を持つ奥さん(日本人)が、
夫の死が枯葉剤の影響ではないか?と疑いを持ち、
今のベトナムを取材しにいったドキュメンタリー。
映像は、残酷なほど痛々しい現実を生々しくみせてくれた。
奇形児、知恵遅れの子たちの映像・・・。
枯葉剤の影響だと、素人でも思う。
ベトナムの人達だけでなく
当時ベトナムに派兵されていたアメリカ兵士らも
子供が奇形だったり、自分自身も癌等の病気ではやくなくなる人も多いそうだ。
けれど、アメリカ側は認めない。
2004年頃、当時枯葉剤をアメリカ軍に売って莫大な利益を得た薬品会社に
訴訟をおこしたが、一回目は敗訴。
アメリカ政府とベトナム政府の政府間同士の話で
薬品会社が損害賠償をする責任がない、という言い訳らしい。
大抵のベトナム人はとっても貧しくて、
恐らく訴訟なんかする余裕もないほど、
生活するのが精一杯な人が殆どだろう。
沢山の家族がうつっていたが、
奇形の子供達を抱えても、皆明るかった。
兄弟も仲良く面倒を見ているし、
お母さんも、本当に愛情をかけて育てている。
「自分が産んだから、面倒をみないと」
「誰のせいでもない。戦争だったんだから」
と、運命を静かに受入れ、家族で助け合いつつましく生きる姿に
感動した。
恵まれすぎた日本で、親が子を殺し、子が親を殺すような社会が
恥ずかしく思えた。
ただ、
初監督作品みたいだし、
やっぱり個人で作るには資金力不足とかもあるからなのか、
『映画』と呼ぶには、芸術性が高いわけではないが、
訴えるものは強い。
そこに真実があるからだと思う。
一人のアメリカ兵は、
ベトナム戦争後、何年かしてベトナムを訪れた。
「戦争の時はベトナム人のことを全く知らなかった、知ろうともしなかった」
自分が受け入れてもらえるか、とてもこわかったが、
あるベトナム人に「よくきてくれた」とハグしてもらって、
涙を流したといっていた。
そのアメリカ兵は、今はベトナムに
体の不自由な子達の学校を作って運営している。
人が人でなくなる戦場で、
人としていらっしゃった
先生の精神力は並大抵でないことを改めて感じた。
戦争は、その一瞬だけでなく、
何十年も、人々の体に、心に残酷な傷を残す。
摂理の先生は、戦争がおきるなら
自らが苦しんだほうがいい、という方だ。
誰もが平和を望んでいるが
本当の平和は、先生しかもたらすことが出来ないと思う。
このドキュメンタリーは、大阪・神戸・東京・名古屋でも8〜9月、
随時やっているので、
何かみようかなと思っている人はリストに加えてみてください☆
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