摂理のハナ道
映画・どらまで一番大事なことは・・・!?奥義を徹底研究っ
DATE: 2008/08/11(月)   CATEGORY: 未分類
『闇の子供たち』からみるカルトと呼ばれる摂理
こどもは好きですか?

電車なんか乗ってても、
ベビーカーのこどもと目があって
子供が愛想良くしてくれたら、
それだけでなんか幸せな気分になるし、
教会にこども達がいるだけで、
なんか心が和むし、
発言とかやることなすこと予想外で面白いし、
そりゃあ夜泣きとか、意外ということきかなかったりとか
色々あるとは思うけど、
やっぱり単純で純粋で可愛いよね〜
白人金髪の子供なんかみちゃうと、お人形さんみたいでキュートだし、
アジアのこどもは白目が真っ白で、
なんか、私ってスレてるって思っちゃったりする(苦笑)

『闇の子供たち』は、そんな可愛いはずの、希望なはずの子供が、
今現実に直面している衝撃の問題を扱った映画。

あらすじを載せると
タイ駐在の新聞記者(江口洋介)が、
タイで闇取引されているという臓器密売の取材を開始する。
そこには、人身売買と幼児売春という、重い事実が立ちはだかっていた。
タイの子供たちを救おうとする若いNGO日本人女性(宮崎あおい)は、
日本で臓器移植を受けようとする家族を説得しようとするが、
新聞記者は、一人やめさせてもその仕組みをなんとかしない限り
繰り返されるだけだという。
マフィアとグルになっている警察官、
子供を救おうとして殺されるタイの人権センター職員、
子どもを売春宿へ売る親達。
その子どもを買う先進国の児童性愛者たち。
役にたたなくなってゴミ袋に入れられて捨てられる子どもたち・・・。

この映画は、人間の醜い部分・・・まさに闇を描いた作品で、
今思い出して見ても、吐きそうな気分に襲われる。

けど、みなきゃいけないんだと思う。

現実だから。

この映画を見て、すぐ「こうしたらいい!」と解決方法を見出せる人はいないと思う。

子どもを売る親を責めても、
タイの貧困が問題だったりするし、
人身売買を手引きしている人達も、
自分がそういう経験を強いられてきた過去を持っているし、
臓器移植をするのにタイの子どもの命が犠牲になっていいのかっていったって、
じゃあ、日本のその子どもは死んでいいのかって言われたら
死んでいいわけはない。
日本では15歳以下の子どもの臓器移植は認められていないし、
アメリカで手術をするには順番待ちでいつになるか分からない。
ほっといたら死んでしまうわが子の為に何でもしたい親の気持ち・・・。
いろんなジレンマがそこにはあった。

臓器密輸の話かと思ったら、
児童買春について、かなり描かれていたけど、
私が感じたのは、
結局需要があるから供給もあるということ。

子どもを買うツーリスト達は、白人ばかりだった。
もちろん日本人も・・・。

きっとこの人達は、自国では、ちゃんと仕事して、
普通に「おはようございます」って挨拶して
毎日会社に通っている人達なんだろう。
ヤクザとかそういう商売の人じゃなくて。
倫理観ってどこにいったんだろうって思う。

権力を持った人が弱いものに好き勝手なことをするのは、
過去からずっとあったけど、
今はもう、やめる時代なんじゃなかろうか?

神様が与えてくださったその国の力・経済力・能力は、
弱いものを助けるために使うべきではないのか?
神様のいう公平さってそういうことなんじゃないのか?

また、買っている方も、全く罪の意識がないことが問題だと思う。
「人間は生きているだけで垢がたまるように罪をおっている。
 毎日悔い改めて生きよ」という先生の教えは、
私達を人間らしく、とどめてくれていると思う。

この映画の良いところはいくつかあって、
ストーリーになってるから、
ドキュメンタリーより感情移入できるところ。

そして、役の設定が深いところ。
新聞記者の役も、過去があって、その自分の犯した罪でずっと葛藤してるし
(ネタばれになるから、どんな過去かはみてくださいっ)
NGOの女性の描き方も、結局自分探しの人間という設定でリアル。
今の日本人を凄い象徴している。
本当にタイの人達のために働きたいというより、
ボランティアを通して自分を見つけたいってのが本音だろうと。
ベナン共和国で働く日本人シスターが
「一番辛かったのは、アフリカ人を下にみている自分がいたことです」
って言ってたのが、めちゃ心に突き刺さったのを思い出したが、
本当に誰かの為に心からしてあげることが
出来ているか、
考えることって重要だなって思う。
辛いけどね。

そして、直接的でない表現!
色んな事実を、間接的にみせていて
(ああ、こういうことだったんだな)って思わせるところがうまいっ。

是非是非みてくださいー。

そしてこの大きな問題にがっつり取り組んで
世界の為に具体的に祈っていって欲しいでっす。



















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